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三協化学株式会社は有機工業薬品、溶剤、工業用洗浄剤、
シンナー、塗料やインキ・接着剤等の各種中間原料の総合メーカーです。

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接着について

接着とは?

 接着とは、二つの材料(=被着剤)を、接着剤という媒体を用いて面で接合することを言います。

接着剤の種類

 接着剤は大きく、有機系、無機系の2つに分類でき、さらにそれぞれの生産材料や種類によって分類されます。

接着剤の固まり方

@化学反応型…(1)主剤と硬化剤を混合接触させて、化学反応で固化するもの
       (2)一液で空気中や被着剤中の湿気と反応して固化するもの
       (3)空気を遮断すると硬化するもの
       (4)紫外線で硬化するもの                    等
A乾燥硬化型…接着剤中に含まれる水や溶剤が蒸発して固まるもの
B感圧型………いつまでも固化せず粘着性を保持しているもの。一般的に粘着テープに加工して使用する
C熱溶融型……常温では固形だが、熱を加えることで液状になり、放冷することによって固着するもの

●「溶着」について

 樹脂同士の接着の場合、樹脂自体を溶かして接着させることがある。溶着により接着される樹脂の例として、ポリカーボネート、ABS、アクリル(PMMA)、塩化ビニルなどがある。例えば、溶剤による溶着は樹脂の表面を溶かすことにより接着される。その溶剤として塩化メチレン(別名:メチレンクロライド、ジクロロメタン)を使用することが多い。その理由としては塩化メチレンは樹脂の溶解力が高く、溶剤の乾燥が早いため、樹脂同士が素早く接着するからである。溶着には他にも熱溶着や超音波溶着、熱風溶着(溶接)など様々な手法がある。

●接着と粘着の違い

 接着とは接着剤は水や溶剤が揮発したり、化学的に反応することで固まることだが、粘着とは粘着剤がいつまでも固まらずネバネバしている。本ページの<接着剤の固まり方>の項目では感圧型として紹介しているものが粘着剤である。一度くっつけたものを比較的容易に剥がすことができるため、シールや粘着テープに利用されている。一方、接着剤は簡単に剥がれてしまうと困るので、接着強度が求められる。



溶剤系接着剤

 溶剤系接着剤には@ゴム糊や樹脂を溶剤中で反応させるタイプ、A接着性・作業性付与を目的として溶剤は少量のタイプがあります。接着剤の主成分になるものを下記の図にまとめました。また、これらの主成分を溶かし、原料となる溶剤は、メタノール酢酸エチル酢酸ブチルトルエンキシレンMEKMIBKMCHノルマルヘキサンなど、様々です。

溶剤系接着剤
種類 主成分
ゴム糊
NBR
SBR
天然ゴム
ウレタンゴム
ブチルゴム
 
溶剤系樹脂
酢酸ビニル樹脂       ABS樹脂
塩化ビニル樹脂       ビニル共重合樹脂
ポリエステル樹脂      ポリアクリル樹脂
ポリウレタン樹脂      ポリスチレン樹脂
ニトロセルロース樹脂    ポリブチラール樹脂
 


溶剤で接着剤を落とす

 溶剤で接着剤を落とすためには、まずその主成分を知る必要があります。たとえば、樹脂系接着剤であれば、何の樹脂なのかがわかれば、その樹脂を溶解できる溶剤を選定できます。あるいは樹脂の種類を知ることで物質が持つ固有のSP値を調べ、そのSP値と違い溶剤を反応させることで落とすこともできます。
 しかし、接着剤に使用される溶剤(またはそれを落とす溶剤)の多くは毒劇物取締法指定物質であったり、有機溶剤中毒予防規則の対象物質であるため、注意が必要です。






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